プロフィール

日本語、英語、ポルトガル語、ゲール語、少数民族の言葉、昔あった国の言葉。いろんな言葉で、または言葉になる以前の声で歌います。

東京生まれ。幼少の頃から原っぱが好きで、最初のボイストレーナーは、犬と鳥。
1997年以降、アメリカ、主にニューヨークとニューメキシコで様々な音楽に出会い、作詞作曲と歌を始める。

美しい旋律やリズムとの出会い、世界各地からの旅人の歌、北米南米のシャーマニズムに触れ、言葉を超えた声、バイブレーション、響きの世界を探検することになる。

世界各地の発声やハーモニクスを学んだ後帰国。拠点を日本に移した現在も、地球に残る伝統的な歌を収集し、オリジナルアレンジで歌うなど、古くて新しいオリジナルな響きの世界を発信。

アルバム「ムーンチャント」と「ディアマイランド」が第57回グラミー賞、ニューティスト部門とワールドミュージック部門で選考に入る他、北米の音楽ライター選曲のPandra Radioでは「フリークエントプレイド・アーティスト」。

ソロでの活動の他にも
音の響きを楽しむ音楽プロジェクト「Spacious~空間のための旋律〜」のVoice担当、
世界各地に残る伝統歌をモチーフに声で自分を整えるワークショップ「歌族〜自分とつながる、自然とつながる、人とつながる〜」など。様々なコラボ作品にゲスト出演する他、心理学と歌、医療と音の領域の様々な研究に参加中。

2020年、コロナ下で制作したSpaciousのMV3部作「Oyasumi」は、欧米各地、北欧、東欧、ロシア、インドなど、世界各地のフィルムアワードで複数賞受賞。「おやすみ」:ベストサインドデザイン賞受賞@ミュンヘンMVアワード・英国インターナショナルショートフィルムアワード受賞他、オフィシャルセレクション@ミュンヘンMVアワード&@ローマビデオアワード/「鏡池」:ベストエクスペリメントMV受賞@国際ショートフィルムアワード/「おやすみ」と「湧き水」:同賞ファイナリスト受賞。

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